打ち水大作戦の歴史
平成15年(2003年)「東京の気温を2℃下げよう」を呼び声に社会実験として「打ち水大作戦」が実施されました。
8月25日に行われた取り組みに、東京都内各所で34万人(大江戸打ち水大作戦本部調べ)が参加しました。
その夜のニュース番組で、石原良純気象キャスターが 「打ち水によって東京の気温は1℃下がったようです」 とコメントしたとか。
翌年から、大阪、名古屋、福岡などの大都市が次々に打ち水大作戦を実施し、平成18年(2006年)には全国で300万人以上が参加する大運動に発展しました。
和歌山での取り組み
和歌山県では東京での社会実験に遅れること4年、平成19年(2007年)に初めて打ち水大作戦が実施されました。