入れ替え用に登場したDD13の1号機。昭和59年に引退し、登場時の茶色に塗り替えられた様子。
沼津機関区100周年イベントで撮影しましたが、現在は鉄道博物館(埼玉)で保存展示されています。
カテゴリー: ディーゼル機関車
DD51 1179[米]
寝台特急「出雲」
寝台特急「出雲」を牽引するDD51。1998年(平成8年)7月までは客車編成の「出雲」は1日2往復運行されていましたが、同月より1往復は「サンライズ出雲」として電車化されました。残る客車出雲も2006年3月に廃止。廃止直前でしたので米子駅にも多くの人が撮影に来ていました。1179号機は誕生から山陰本線で活躍してきました。
日付 | 摘要 |
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昭和51年10月 8日 | 新製配置:福知山(日立) |
平成 5年 7月14日 | 米子 |
平成 7年 3月 8日 | 後藤(米子運転所が後藤総合車両所に改称) |
DD51 1
1962年に登場した本格的幹線用ディーゼル機関車。試作型である1号機は、以降の車輌とは各所が異なっています。
写真は高崎運転所保管時代のもの。現在は登場時のぶどう色2号に白帯に塗装を直されて、碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)で保存展示されています。
DF50 1
昭和32年に登場した、本格的な量産ディーゼル機関車。
スイスのズルツァー社と技術提携して製造された0番代と、西ドイツのMAN社と技術提携して製造された500番代があり、写真の1号機は前者。
廃車後は多度津工場に保管され、1983年に準鉄道記念物に指定されました。2007年に現在の四国鉄道文化館に移設され静態保存で展示されています。