C10 8

1999年頃撮影

昭和5年に全23両が製造されたタンク機関車。明治時代の機関車の代替として誕生しましたが、軸重などを改良したC11に引き継がれて増備されました。
写真の8号機は昭和37年に廃車となり、宮古市の化学メーカーに譲渡され昭和54年まで活躍しました。その後、昭和62年に「SLしおかぜ号」として宮古市で復活し平成2年まで活躍し、平成6年に大井川鉄道に譲渡され同鉄道では平成9年より営業運転に用いられています。

写真は大井川鉄道で活躍している C10 8 です。

DD13 1

入れ替え用に登場したDD13の1号機。昭和59年に引退し、登場時の茶色に塗り替えられた様子。
沼津機関区100周年イベントで撮影しましたが、現在は鉄道博物館(埼玉)で保存展示されています。

EF30 17

沼津機関区100周年を記念して行われた一般公開で撮影しました。昭和61年8月の撮影ですが、履歴を見ると書類上は同年12月の廃車になっていますね。ということは、この時は一応車籍はあったということでしょうか。

日付摘要
昭和36年10月29日新製配置:門司(製造:東芝)
昭和61年12月17日廃車(門司)