C57 44

四国鉄道文化館の南館に静態保存されています。この44号機は、国鉄最後の旅客列車を牽引した135号機と共に北海道で最後まで活躍した1両です。廃車後は西条市市民公園で長い間保存されていましたが、四国鉄道文化館開館にあたり移設展示されることとなりました。

DF50 1

昭和32年に登場した、本格的な量産ディーゼル機関車。
スイスのズルツァー社と技術提携して製造された0番代と、西ドイツのMAN社と技術提携して製造された500番代があり、写真の1号機は前者。

廃車後は多度津工場に保管され、1983年に準鉄道記念物に指定されました。2007年に現在の四国鉄道文化館に移設され静態保存で展示されています。