EF58 150

国鉄からJRに現役で継承された EF58 のうちの1両。JR西日本に継承され、最末期は茶色に塗装変更されて活躍しました。「サロンカーなにわ」などをよく牽引していました。

引退後はブルーに塗色を戻されて京都鉄道博物館で静態展示保存されています。

D51 51

嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のD51。この車両は屋外展示されています。
実は館内にはもう1両のD51が展示されていますが、あまりにも衝撃的すぎて・・・。(><)

C62 2

SLスチーム号の牽引にあたる 2号機 (2008年撮影)

C62 の中で最も有名なのがこの 2号機です。
特急 「つばめ」 牽引に際し、除煙板に つばめマーク が取り付けられ、一躍人気の機関車となりました。

C62 2履歴

日付摘要
昭和23年 5月20日日立製作所にて落成 (ボイラーD52455)
昭和23年 6月14日新製配置:糸崎
昭和25年 8月12日宮原
昭和26年除煙板に つばめマーク 取り付け(鷹取工場)
昭和28年 1月重油併焼装置取り付け(鷹取工場)
昭和30年標準型に改造
昭和31年11月25日保留機関車に指定(吹田留置)
昭和32年 1月 8日保留機関車指定解除
昭和32年 1月19日ボイラー交換(鷹取工場)
昭和32年 2月 7日小樽築港
昭和33年 1月重油併焼装置交換
昭和47年10月10日動態保存(梅小路)
昭和54年 3月28日廃車(梅小路) (車籍消滅)
昭和62年 3月車籍復活(梅小路)

C62 26

京都鉄道博物館で保管展示されているC62。同館には他に1号機と2号機が保存されていますが、この26号機だけは川崎重工製で異なっています。元々は交通科学博物館(大阪府)で展示保存されていましたが、大阪科学博物館の閉館に伴って移転してきました。(交通科学博物館時代は別掲します)

機関車の履歴
日付 摘要
昭和23年10月 8日 川崎重工で落成 (ボイラー D52 46)
新製配置:広島二
昭和30年 7月29日 名古屋
昭和30年 7月 宮原
昭和31年11月 梅小路
昭和32年 1月 ボイラー交換
昭和33年 5月 5日 下関
昭和39年10月 1日 広島
昭和40年10月 5日 糸崎
昭和46年 9月 8日 廃車(糸崎)
交通科学館(後に交通科学博物館)で保存展示
平成26年 4月 交通科学博物館の閉館に伴い、京都鉄道博物館に移動