D51 51

嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のD51。この車両は屋外展示されています。
実は館内にはもう1両のD51が展示されていますが、あまりにも衝撃的すぎて・・・。(><)

D51 737

2018年撮影

湯浅町(和歌山県)の「なぎ公園」に保存されているD51 737。
屋根が掛けられていて雨ざらしではないものの、海がすぐ近くなため腐食が酷い。
訪問時は前面のナンバープレートや前照灯のレンズなどが無くなっていました。

【追伸】2020年に解体された模様

D51 691

昭和17年に鷹取工場で落成したD51691は、その生涯の大半を近畿地区で過ごしました。昭和24年に奈良機関区に転属となった後は、亀山機関区や田辺機関区に貸し出されたりしますが、最後まで奈良機関区の所属でした。現在は天理駅(奈良県)西口前にある田井庄池公園に保存展示されいてます。屋根が掛けられ、後位にはオハ61930が連結されています。

日付摘要
昭和17年 6月16日鷹取工場で落成
昭和17年 6月18日新製配置 吹田
昭和19年 2月21日盛岡
昭和24年 5月 3日奈良
昭和30年 5月27日粘着重量増大改造
昭和35年 9月10日重油併燃装置取り付け(鷹取工)
昭和46年10月 2日二休指定
昭和46年11月 8日廃車(奈良)