出雲大社境内で保存展示されていた頃の D51 774
現在は旧大社駅構内に保存されています
カテゴリー: D51
D51 51
嵯峨野(京都府)の19世紀ホールに静態保存中のD51。この車両は屋外展示されています。
実は館内にはもう1両のD51が展示されていますが、あまりにも衝撃的すぎて・・・。(><)
D51 917
岡山駅に近い下石井公園に保存されています。
屋根も掛けられており、比較的保存状態は良いように思われます。
D51 737
湯浅町(和歌山県)の「なぎ公園」に保存されているD51 737。
屋根が掛けられていて雨ざらしではないものの、海がすぐ近くなため腐食が酷い。
訪問時は前面のナンバープレートや前照灯のレンズなどが無くなっていました。
【追伸】2020年に解体された模様
D51 691
昭和17年に鷹取工場で落成したD51691は、その生涯の大半を近畿地区で過ごしました。昭和24年に奈良機関区に転属となった後は、亀山機関区や田辺機関区に貸し出されたりしますが、最後まで奈良機関区の所属でした。現在は天理駅(奈良県)西口前にある田井庄池公園に保存展示されいてます。屋根が掛けられ、後位にはオハ61930が連結されています。
日付 | 摘要 |
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昭和17年 6月16日 | 鷹取工場で落成 |
昭和17年 6月18日 | 新製配置 吹田 |
昭和19年 2月21日 | 盛岡 |
昭和24年 5月 3日 | 奈良 |
昭和30年 5月27日 | 粘着重量増大改造 |
昭和35年 9月10日 | 重油併燃装置取り付け(鷹取工) |
昭和46年10月 2日 | 二休指定 |
昭和46年11月 8日 | 廃車(奈良) |